2023年05月29日 06:00
創造集団「音楽舘」は、音楽舘会員待遇として継続登録し、まずは「VAN VAN LIVE 101」よりの、復活再開でした。その後に訪れるバンドブームの間も、「アコギ」と向かい合い、励まし続けて来た「フォーク・キャンプ」も、1998年9月10thで終結!。その精神は、音楽舘「ふるさとライブ」や「会員ライブ」として・・・又、1998年からは、「Acoustic Festival」として、現在まで継承されている。

1992年4月~1993年「ふるさとライブ」6本。
1993年4月~2001年「会員ライブ」175本。
※93年(6本)/94(10本)/95(13本)/96(33本)/97(42本)
※98年(36本)/99(19本)/2000(11本)/01(1本)
1998年12月~2022年3月「Acoustic Festival」110本
★出演回数実績
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2022年5月~「新Acoustic Festival」111~始動!
「ライブ・ハウス」は、珈琲や食事の店のバックミュージック(BGM)として、レコードでは無く「ピアノ」や「アコギの弾き語り」の生演奏がサービスとして提供されたのが、始まりだと思う。だから、その雰囲気に合う音楽がセレクト(審査)される事は、仕方が無い事でもある。勿論、審査をクリアすれば、ライブ特別MENU料金やチャージが設定されていて、ミュージシャンにバックされたが、スタンダード曲や流行歌のカバー演奏を要求される事も当然のように有った。しかし、それが「バンド・ブーム」の中で様変わりしていった。「審査」は、残されたけど「ノルマ(集客)」も課せられるという、お店に都合の良い変貌だ。酷い所では、「水」の持ち込みまでも禁止だとか・・・。集客力の少ない「アコギの弾き語り」は、だんだんその場を失いかけて居た。
「バンド」の音響(PA)は、ある意味楽だ。デカイ音と派手な照明をピカピカやってれば良いから・・・。お目当ての「バンド」が終われば、お客も入れ替わってくれるから、キャパが10人位の所でもライブは成立する。何より、メンバーも3人以上だから、1人分のノルマも安くなるし、動員力も3倍に上がる。結果、お店は儲かるベストな仕組みだ。「バンド」目当ての「ライブ・ハウス」で有れば、当然名称も横文字の方が似合うよね。
そんな時代に逆らうように「アコースティックは、音楽舘」を、キャッチフレーズに1992年4月OPENした。勿論、飲食は「自販機」程度の「純粋なホール」です。大阪時代の苦労(会場・PA・照明の準備)や創造集団「音楽舘」の活動の中で、語り合われた「僕らの夢のホール」の実現だった。
その想いは「ふるさとライブ」と言う名前で始まった、アコギの弾き語りライブだった。創造集団から引き継いだ「会員制度(優遇システム)」に、増えるバンド会員のシステムを加え・・・一周年からは、「アコギ」「バンド」の区別無く出演出来る「会員ライブ」に名称が変わった。入会すると、誰でも出演出来るライブだ。毎月の入会者の増加が、ライブ数を増加させた。2000年までの8年間に175本が開催されたが、1997年の年間42本をピークに急激に減少し始めた。ブームの終わりなのか?、バンドが解散したのか?・・・。「審査」も「ノルマ」も「入会」の必要も無い、アコギのストリート活動が盛んになって来た。「時間」の制約も無ければ、あわよくばヨッパライのおじさんの「息子への愚痴」を聴いてあげて、リクエストの長渕を唄ってあげたら「投げ銭」も入る。(好きな歌を唄って、¥5000-も稼げれば、コンビニでのバイトよりは断然良い!)寂れた商店街からも、活性化に!と追い出されるどころか、歓迎されたようだ。
「バンドブーム」の名残なのか、「ギター」と言えば「エレキ・ギター」の総称に、いつの間にか変わっていた。私たちの「ギター」は、「アコースティック・ギター(アコギ)」と呼ばなければ、ならなくなっていた。
プロもアマも圧倒的に男性シンガー・ソングライターの方が多い。ボーカルだけのアイドル・シンガーとか、ピアノやキーボードだけとか・・・・女性シンガー・ソングライターの少ない現状の中で、やっぱり続けている人を応援したいと、2001年頃より年に一度3月8日(国際女性デー)前後に「女性/Acoustic Festival」を開催した!。当初は「秘密の花園」とか、意味ありげなサブ・タイトルでしたが・・・仕事・恋愛・結婚・子育て・出産・離婚・・・等、女性シンガーの生活環境の変化の中、その継続にはまだまだかなりの決意が要求されるようだ。
2007年頃より、奇数月の休日に3~5組の出演者決定で実施に!。
2019年3月、男女共同参画が叫ばれるようになった昨今の情勢に、女性限定出演者を解除する。
2020年3月、新型コロナで中止!。5月・7月も、自粛・未開催!。
2020年9月、開催基準数を4組以上の出演者に引き上げ開始!。
2022年3月、毎月の休日に2組以上で開催申請!(4組以上で開催決定!)
2022年5月、VAN VAN LIVE(コロナ自粛3年)からの合流システムを模索!
2022年7月、「新Acoustic Festival」始動!毎月、第①日曜13:00~16:00-
1993年4月~2001年「会員ライブ」175本。
※93年(6本)/94(10本)/95(13本)/96(33本)/97(42本)
※98年(36本)/99(19本)/2000(11本)/01(1本)
1998年12月~2022年3月「Acoustic Festival」110本
★出演回数実績

2022年5月~「新Acoustic Festival」111~始動!
「ライブ・ハウス」は、珈琲や食事の店のバックミュージック(BGM)として、レコードでは無く「ピアノ」や「アコギの弾き語り」の生演奏がサービスとして提供されたのが、始まりだと思う。だから、その雰囲気に合う音楽がセレクト(審査)される事は、仕方が無い事でもある。勿論、審査をクリアすれば、ライブ特別MENU料金やチャージが設定されていて、ミュージシャンにバックされたが、スタンダード曲や流行歌のカバー演奏を要求される事も当然のように有った。しかし、それが「バンド・ブーム」の中で様変わりしていった。「審査」は、残されたけど「ノルマ(集客)」も課せられるという、お店に都合の良い変貌だ。酷い所では、「水」の持ち込みまでも禁止だとか・・・。集客力の少ない「アコギの弾き語り」は、だんだんその場を失いかけて居た。
「バンド」の音響(PA)は、ある意味楽だ。デカイ音と派手な照明をピカピカやってれば良いから・・・。お目当ての「バンド」が終われば、お客も入れ替わってくれるから、キャパが10人位の所でもライブは成立する。何より、メンバーも3人以上だから、1人分のノルマも安くなるし、動員力も3倍に上がる。結果、お店は儲かるベストな仕組みだ。「バンド」目当ての「ライブ・ハウス」で有れば、当然名称も横文字の方が似合うよね。
そんな時代に逆らうように「アコースティックは、音楽舘」を、キャッチフレーズに1992年4月OPENした。勿論、飲食は「自販機」程度の「純粋なホール」です。大阪時代の苦労(会場・PA・照明の準備)や創造集団「音楽舘」の活動の中で、語り合われた「僕らの夢のホール」の実現だった。
その想いは「ふるさとライブ」と言う名前で始まった、アコギの弾き語りライブだった。創造集団から引き継いだ「会員制度(優遇システム)」に、増えるバンド会員のシステムを加え・・・一周年からは、「アコギ」「バンド」の区別無く出演出来る「会員ライブ」に名称が変わった。入会すると、誰でも出演出来るライブだ。毎月の入会者の増加が、ライブ数を増加させた。2000年までの8年間に175本が開催されたが、1997年の年間42本をピークに急激に減少し始めた。ブームの終わりなのか?、バンドが解散したのか?・・・。「審査」も「ノルマ」も「入会」の必要も無い、アコギのストリート活動が盛んになって来た。「時間」の制約も無ければ、あわよくばヨッパライのおじさんの「息子への愚痴」を聴いてあげて、リクエストの長渕を唄ってあげたら「投げ銭」も入る。(好きな歌を唄って、¥5000-も稼げれば、コンビニでのバイトよりは断然良い!)寂れた商店街からも、活性化に!と追い出されるどころか、歓迎されたようだ。
「バンドブーム」の名残なのか、「ギター」と言えば「エレキ・ギター」の総称に、いつの間にか変わっていた。私たちの「ギター」は、「アコースティック・ギター(アコギ)」と呼ばなければ、ならなくなっていた。
プロもアマも圧倒的に男性シンガー・ソングライターの方が多い。ボーカルだけのアイドル・シンガーとか、ピアノやキーボードだけとか・・・・女性シンガー・ソングライターの少ない現状の中で、やっぱり続けている人を応援したいと、2001年頃より年に一度3月8日(国際女性デー)前後に「女性/Acoustic Festival」を開催した!。当初は「秘密の花園」とか、意味ありげなサブ・タイトルでしたが・・・仕事・恋愛・結婚・子育て・出産・離婚・・・等、女性シンガーの生活環境の変化の中、その継続にはまだまだかなりの決意が要求されるようだ。
2007年頃より、奇数月の休日に3~5組の出演者決定で実施に!。
2019年3月、男女共同参画が叫ばれるようになった昨今の情勢に、女性限定出演者を解除する。
2020年3月、新型コロナで中止!。5月・7月も、自粛・未開催!。
2020年9月、開催基準数を4組以上の出演者に引き上げ開始!。
2022年3月、毎月の休日に2組以上で開催申請!(4組以上で開催決定!)
2022年5月、VAN VAN LIVE(コロナ自粛3年)からの合流システムを模索!
2022年7月、「新Acoustic Festival」始動!毎月、第①日曜13:00~16:00-
コメント
音無 ヒズミ | URL | -
コメント返信
そうですね
愛が原因で…っていうことはよくありますから
今もそう これは昔から変わらないですよね
強い愛=強い心こういう考えかたもいいです
ボクには思いつきませんでしたよ
Heart&Peace
とても良いテーマだと思います
いつかアストトさんの唄を聴いてみたいです
( 2008年12月13日 12:00 )
アストト | URL | -
ありがとうございます。
僕は、それが音楽(唄)の役割だと思って唄い続けて来ましたよ。
我が人生に悔いは無い!です。
( 2008年12月13日 12:23 )
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