3-4、フォーク・スクール

2017年05月05日 06:13

(1)開講!1~2期生

「君もなれる、シンガー・ソング・ライターに!」単なるギター教室では無く、フォーク・ソングの発生と発展の歴史から学び・・・「何故、唄うのか?」を問いかけながら、生活現場から出来ることで創り・唄い続けるフォーク・シンガー育成のために・・・・開講!。2015年までの、受講生は78人(24期生)です。
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●1980年、倉敷子ども劇場で青年ブロックよりの希望で「ギター教室」を開催していた。(勿論、ボランティアでした)その後、水島楽器さんより依頼が有り開催。きっかけは、ギターを買われたタクシーの運転手さんが「弟さんの結婚式で歌いたい!」が、きっかけでした。全くの初心者で・・・結婚式までには、3ヶ月程しかないとの事だ。もう、理屈よりも・・・知ってる曲でふさわしい曲を選曲するしかない。小さめの手で、短く太い指・・・「四季の歌」に決定して、もう特訓。結果、何とか無事に唄えて弟さんにも喜んで頂けたようでした。ギターを弾きたい目標の有無や受講料の有無で、その「頑張り」上達スピードの違いが有る事も体験出来た。

●1988年、喫茶ウエダで定例開催の「VAN VAN LIVE」に同僚から誘われ参加されていた、倉敷養護学校教諭のMG先生からの強い要望で開講。何度もお断りしたのですが、養護学校の高等部の子どもたちと毎朝一緒に唄いたい!。その熱意に「フォーク・スクール」だったら・・・と、引き受け1989年1月開講した。勿論、有料で・・・。
私のギターは独学でした。初めて買った教本には、誰もが最初にぶつかる「F」コードの押さえ方に、こんな解説が有った。初心者は、人差し指で6本の弦を全部押さえる(バレー)のが難しいから、弦が3本しか無いと思って押さえれば簡単です(勿論、弾く方も3本だけ弾く)。良く考えて見ると、アルペジオ等もコードによっては、4本しか弾かない訳で・・・弾く弦だけを確実に押さえれば良い筈ですから・・・。難なく「F」コード、クリア出来たのでした。
早速、教本選びに本屋さんに・・・何冊か立ち読みしたが、適当なものがなく「オリジナル教本を製作」することにした。その内容は、①フォーク・ギターを弾こう!②オリジナル曲を創ろう!「作詞・作曲・入門編」③シンガー・ソング・ライターへの道!・・・でした。①は、市販の教本を参考にして・・・②③は、私の「体験的音楽論」を・・・・。
具体的には、①を13段階に分けてそれぞれの段階に有った何曲かを提案し、その中から受講者の知っている曲を、ギターで唄ってみたい曲を、そして私の作品も・・・課題曲として選曲。14段階目は、メインの「創作曲」で・・・記念すべき一曲目が完成で終了です。音楽舘が出来てからは、それを録音。もちろんライブでのマイクの使い方等も指導。そして、創り続け!唄い続け!生き続ける!シンガーソングライターの誕生です。
一般のギター教室では、講師の演奏通り(変な癖も、ですけど・・・)に演奏出来る迄ですが、手の大きさも太さも違えば、それは絶対に不可能ですよね!。結局、講師か受講生のどちらかが諦めるまで・・・が、その実態でしょうね!。

●コピーは、本ものより上手くても結局コピーなのです。いつも、本ものと比較されて・・・。それでも、頑張って続けていると「著作権(JASRAC)問題」までもが出てくる始末。オリジナルは、どんなに下手でも「本もの」です。下手と言うより、比較するものも無い訳で・・・。有るとすれば、昨日の演奏と今日の演奏ですかね。そんな時、私はすかさず「今日の演奏が、本もの」と、答える事にしています。
押さえられるコードの(使える)数が多い方が豊かな作品やメロディーが、創れるかも知れない。でも、過去の作品を見ると、シンプルな3コードの名作も多くある。ギター演奏も上手い方が良いですが・・・唄の場合は、歌詞がとても重要な気がする。そして、何のために創るのか?演奏するのか?唄うのか?は、もっともっと大切だ。私の大阪時代からの体験からも、ギターが上手い人!歌が上手い人!だけが、必ずしも活動を続いている訳では無い。むしろ、私も含めてその逆の人の方が、長く続けている様な気がする。受講者には、「良い作品」「大切な作品」が出来たら、バックでギター演奏をサポートしてくれる人も唄ってくれる人も、沢山居るから・・・ね!っと、指導しています。要は、そう言う「大切な作品」「必要な作品」を創る事に、産み出す事に、最大の重点を置いているのが、私の「フォーク・スクール」なのです。

★1989年07月~2期生(4人)
フォークスクールの開講は、音楽理論(楽譜)を必然的に、少し学ばせてくれたような気がした。でも所詮理論は、音楽が有っての後からの「こじつけ」みたいで・・・実際に創作して、楽譜化して見るとそのあいまいさが解るのですが、知っていると便利が良い事も確かだ。

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コメント

  1. 八木 たかし | URL | -

    Re: 60歳からの音楽

    コメントの書き込み、ありがとうございます。
    偶然ですが、12/10に吉備中央町の大和小学校で唄わせて頂きました。

    フォークスクールへの入学をご希望の場合は、一度来館下さいませ。
    飛び入り出演を希望される場合は・・・
    毎月、第③水曜日19:00-「VAN VAN LIVE」(今月は、12/16)
    偶数月、第③日曜日14:00-「Live@Home」(今月、12/20)
    が、御座います。
    詳細は、HPを参照下さいませ。

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