★田辺和雄さんからの手紙

2018年04月22日 06:03

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僕が音楽に出会う前は、ごく普通の引っ込み思案な障害者だった。ある日友人の誘いでボランティア・サークルの合宿に参加した。そこで、前田君と出会い・・・焼き鳥屋の二階で開かれていた「お座敷ライブ」に誘われた。
何度か足を運ぶ内に「一緒に音楽をやらないか?」と、声をかけてくれた。音楽を聴くだけだった僕が出演出来るなんて・・・とても、嬉しかった。数日後、ボランティアのイベントにバンドの一員として参加し、周りからの好評に病み付きになり、音楽を演奏する楽しさを知った。1985年の事だった。
1988年、友人の紹介で八木さんと出会い、音楽の奥深さを知る。出会ったその日に僕の詩を渡したら、すぐに曲を付けて発表してくれた。毎年5月の「丸亀市・お城祭り」に出演されていた「八木さんのコンサート」を聴きに行くのを楽しみにしていたが、3年ほど経って「やっぱり、自分の詩は自分で唄った方が、もっと気持ちが伝わるよ!」と、言われ、八木さんと一緒に演奏するようになった。続ける中で仲間も増え、僕の詩に多くの人が曲を付けてくれるようになった。朋恵さんも、その中の一人でした。
そして今、僕の詩がCDになるなんて夢のようです。これからも、出会った仲間たちと僕の唄を大切に、僕の身体が動く限り唄い続けたいと思っています。 「脳性麻痺を楽しむ詩人」田辺 和雄
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