FC2ブログ

9-3、<エッセイ集>歌は、世に連れ

2019年10月26日 20:00

◆2009/03/25・「 WBC、二連覇!」

まるで、ドラマのような感動的な結末に、思わず涙が出ましたよ。最後は、監督の「楽しんで勝つ事」への選手の気持ちを優先した采配と、信頼感が明暗を分けた気がする。人生と同じで、ギリギリまで何が起きるか解からないけど、「待つ勇気」と「信じる元気」を一杯貰った気がした。29人の選手とそれらを支えた全ての人に、心から「ありがとう」の言葉を贈りたいね。
20090324-00000607-san-base-view-000-small.jpg 20090324-00000607-san-base-view-000-small.jpg
まずは、監督が決まり「原JAPAN」ではなく「侍JAPAN」と命名された事から、このドラマは始まった。「侍」は、選手の選考基準を明確にし、チームの方向性と使命感を、示していた。監督の為でも、誰かの為でもない、日本の文化とその魂を背負う「侍」選手が選ばれた。データーや過去の実績だけによるマスコミや評論家たちの雑音も侍たちの耳には念仏だったようだ。(この辺が、何処かの国の何かに縋り付いてウジウジしている政治家とは、全く違うよね)

スタメン・オーダーも、一味違っていた。国内予選と二次リーグ・準決勝と、選手の性格や心理を見事に考えられていて、選手もそのポジションの意味を理解していた。サインプレーが得意な筈の日本野球なのに、試合終了後のインタビューでは「ノーサインだった!」と、答える所にも高いレベルでの選手への信頼関係を感じた。(高校野球との違う面白さを、そこに感じた)選手を、勝つ為のひとつの「駒」としか考えない監督が多い中で、私には「のびのび野球」に見えた。「だんだん良いチームに!」この監督の言葉を借りると、試合経験を重ねる度に、監督のイメージを押し付けるだけでは無く、この選手で何が出来るか?を、より理解したオーダーに固まった結果なのだと感じた。だから一様に、もう少しこのチームで野球をしたい!と語る選手が多いのもうなずける。

いよいよ、決勝9回裏!。2アウト同点の場面で、主力選手の出塁に代走を送る韓国監督の采配に・・・何故か「勝った!」と思ったのは、私だけだろうか?。延長になれば負ける!と言う、土壇場の選択だったのでしょうね。日本は、同点に追い付かれたピッチャーを続投させた。こう言う場面は、今回のWBCでも、何度も有ったが・・・・その度に、「侍JAPAN」はそれらの采配を全て勝利に結びつけたから不思議だ。
監督の信頼が、選手の極限での「緊張」や「不安」や「弱さ」を支えていたのでしょうね。正に、その「心」の勝利ですね。「技体」では、韓国選手の方が優っている様に見えるから・・・。「技体」は、村田選手の怪我のように突然襲ってくるものですけど、「心」はジワジワと・・・・・。そして、この「心」を支えたのが「侍魂」でしょうね。

シャンペンシャワーの中で、弾ける笑顔がその重圧からの開放を物語っていた。何処かで、たとえ決勝で負けていても「北京」のような涙は、流さなかったような気がするのだ。

転勤・移動の多いこの時期に、落ち込む私に「待つ勇気」と「信じる元気」を教えてくれた。
その「心」が、「技体」をも越えられる瞬間が有ることも、教えてくれた気がした。

振り返って見れば、私の唄人生も毎日そうだったような気がするから・・・・。
その涙は、悔しいからでも・・悲しいからでも・・嬉しいからでも・・決して無い!。
生きているから、唄う!。唄うなら、心を込めて!。心があれば、伝わる!。伝われば、きっと必要とされる!。必要とされれば、生きられる!。生きるなら、唄う!。・・・・

これからも、生きる中で生まれた・・・自分の唄たちを信じて・・・待つことにしよう!。
「待つ」と言う字が、「侍」と言う字に似ている事も、何だか嬉しい発見だった。
「侍JAPAN」に、ありがとう!。

■HOT NEWS■

FC2Blog Ranking




コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://gakori.blog39.fc2.com/tb.php/150-bbf85f4d
    この記事へのトラックバック