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2-3、うた運動との出会い

2019年10月01日 06:00

(4)レコード製作実行委員会

倉敷に帰ろう!と決めた時、大阪の10年を何かの形に・・・それがLPレコードの製作であった。創作曲も90曲を超えていたが、アマチュアがレコードを創るなんて・・・、それもLP(アルバム)等、考えも及ばなかった。それに、フォークは生のライブ(今から、未来を唄う)が基本で・・・録音した(過去)ものなど・・、と言う思いも有った。製作費用も当時で100万円以上程必要だ。とりあえず製作実行委員会を発足、製作支援金として、100人から一万円ずつ借り入れ・・・完成品レコードを5枚渡す方式で、制作費は意外と簡単に確保出来て、即レコーディングの準備に入った。
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★「風よ伝えて」製作に想いを寄せて・・・・・by 中島光一氏
        (LPレコード「風よ伝えて」歌詞カードより転載)
大阪の地で数年来私たちと共にうた運動に取り組んで来た、八木たかし君が初のオリジナルLPレコードを創ると聞き嬉しく思っている。しかもそのレコードは、今までの彼自身の総括と集約の産物であると同時に、新しい旅立ちのためでも有ると言う。彼を知る知らないに関わらず、成功させねばならないと思っている。
彼の唄の背景には、常に生きる事への厳しさと人間の優しさがある。作品の中でも個人的には、「子どもが好きやから」「光を見られなかった子どもから」「戦跡」等が好きであるが、他の作品やシングアウト曲等も、人間の弱さや生きて行く苦しみを解りつつ尚強く生き抜いて行く事の正しさ、名もない人々や底辺で苦しんでいる人への限りない愛情、不合理や矛盾に目をつぶらない姿勢がせまり「技術の枠」を越えて、胸に伝わってくる。彼は、さほど唄もギターも上手くないが「誰のために 何のために 誰に向かって唄うのか」と言う答えを明確に持っている人物である。
彼のアルバムは、時間と世代を飛び越えて、聴く人に「何か」を感じさせてくれるだろう。その「何か」は、決して押し付けでは無く、一人一人が「どう考え、どう生きるか」と言う営みを実践して行く上で、ひとつの「灯」となるだろう。あなたの心の底に眠っているかも知れない想いを、熱く波打たせるものとなるだろう。
彼の旅立ちが、いつも私たちの旅立ちであるように・・・・・・。


出資してくれた100人を超える仲間たち。製作実行委員会。演奏面を支えてくれたロック・バンド「チェリーナ」ギターの「村上しんじ」さん、バンジョー「八木信男」さん、居住マンション隣の部屋の音大生ピアノ「原川奈美」さん、わざわざ京都から駆けつけてくれたバイオリン「刑部京」さん、そのアレンジ楽譜を目の前で書いてくれた「すずききよし」さん、アマチュア軍団の演奏をちゃんとまとめてくれたMixerの「三村」さん・・・そして「中島光一」さん・・・ライブレコーディングに来てくれたみんなの力が製作してくれました。ありがとう!!。

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