エッセイ ~Heart & Peace~

2015年09月24日 13:18

 ★音楽舘20周年 ★サウンド・ラボ企画30周年 ★八木たかし40周年
<ありがとう!企画>開催中!2012/6月まで (詳細こちらを参照下さい)

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2012年02月12日、奈良県・大和郡山市「良い食品処・さとなか」ライブ。
★奈良は、毎年連続の31年目でしたが、いつも変わらない感動がある。

■INDEX■
< はじめに >使命感/運動/母と子の唄/
1、< おいたち >誕生秘話/幼少期/小年期
2、<大阪時代>関西フォーク/FG結成/うた運動/ソロ活動へ
3、<倉敷時代>サウンド・ラボ/地域運動/フォーク・キャンプ/フォーク・スクール
4、<音 楽 舘 >ライブ・ホール/建設/創造集団の継承/CDの製作
5、<演奏活動>主催/人権トーク/県内・外出演/看護専門学校講師
6、<出版作品>LPレコード/TAPE/歌集/CD ◆作品集11/歌詞カード
7、<創作活動>全作品/歌詞/我古里登録/CMソング/ギターと共に
8、<活動実績>1976年~2012年、年度別資料

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君はそよ風

2012年05月18日 09:03

No.138(1982/12) 詩:大上昌伸(21歳)
曲:八木たかし Key=C

移り行く季節の中で いつも君を想っていた
たとへ傷付き転んでも 君が居たから立ち上がれた
 君はそよ風 自由に吹きぬける風
 君はそよ風 心に夢を運ぶ風

沢山の出会いの中で いつも君は光っていた
たとえ傷付き疲れても 君はいつも笑っていた
 君はそよ風 自由に吹きぬける風
 君はそよ風 心に夢を運ぶ風

過ぎ去った人生よりも 訪れる人生に向かい
いつも歩き続ける 君が居るから唄い続ける
 君はそよ風 自由に吹きぬける風
 君はそよ風 心に夢を運ぶ風

「生きてる」存在感は、周りの「もの」によって感じられる。人であったり、風であったり、時には「時計」の針の音だったり・・・。「くしゃみをする」「眩しい」「涙が出る」「愛おしい」・・・生きていると言うことは、本来もっと「個人的」で「自由」な筈だ。そして、もっともっと楽しい筈だ。「風よ伝えて」と、同じ臭いを感じた。(関連記事参照

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私の物語

2012年05月17日 09:01

No.139(1982/12) 詩:柳生久美(20歳)
曲:八木たかし Key=Gm

人生って ひとつの物語
何もかも 先が決まっているのなら
そっと、教えて私の物語
ただいつも ひとりの物語
振り向けば いつも私が居て
涙 拭いてる 私の物語
 強くなれる 強くなりたい
 強くなれと 私は唄う

人生って 沢山あるのね
それぞれが 歩いた道だから
ひとつ、あるのね私の物語
ただいつも ひとりの物語
何もかも 解かっているけれど
涙 拭いてる 私の物語
 強くなれる 強くなりたい
 強くなれと 私は唄う

自分の人生が物語のように、全て決まっているように感じる時がある。初めての街なのに、前に来たことがあるような気がする時がある。誰も理由や意味など背負って生れたりは、しない筈だ。生れて、そして、今生きている自分が、そのシナリオを書くのだ。誰もが生きて居て良かったと言える、そんな「物語」を。(関連記事参照

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今はただ

2012年05月16日 09:06

No.140(1982/12/21) 詩:大上昌伸
曲:八木たかし Key=A

また一粒 涙がこぼれた
目の前を通り過ぎた光
そのあとに残ったものは
むなしい秋の風
空を見上げ ため息ひとつ
明日があるよとささやいたのは
それは夜空 輝く星たち
明るい朝日が昇るまで
今はただ 目をとじて
今はただ 目をとじて

また一粒 笑顔がこぼれた
目の前に現れた光
朝露に残ったものは
さわやかな朝の風
窓をあけ 背伸びをひとつ
出ておいでよとささやいたのは
それは青空 はばたく鳥たち
明るい陽ざしは明日へと
今はただ 駆け足で
今はただ 駆け足で

関連記事参照

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ぶらんこ

2012年05月15日 09:08

No.141(1983/02) 詩:沖長ルミ子
曲:八木たかし Key=F#m

こげこげ ぶらんこ 行って帰って
つま先強く 大地を蹴って
飛ぶ飛ぶ ぶらんこ ひとりぼっちで
初めて 初めて 旅をする

こげこげぶらんこ 行って帰って
はずみをつけて もっと遠くまで
飛ぶ飛ぶぶらんこ 母さんの頭を越え
真っ直ぐ真っ直ぐ 青空へ

(語り)
しゅんちゃんはのりちゃんの兄さんで
のりちゃんは私と同級です。
しゅんちゃんが学徒動員に行ってから10日目に
水島の工場は爆撃に合いました。
それから2日経って
やっとしゅんちゃんが帰って来たと
のりちゃんが言いました。
あくる日も、そのあくる日も、
その又あくる日が来ても、
しゅんちゃんは
私たちと、遊ばない。

飛ぶ飛ぶぶらんこ 逝ってしまった
よじれた ぶらんこ 誰を待つ
こげこげ ぶらんこ 行って帰って
こげこげ ぶらんこ 行って帰って

戦時中、水島には軍需工場が有った。中学二年生になると、学徒動員で武器や兵器を作らされていた。(昭和20年3月に、時の政府は「国民勤労動員令」を発布し、12~60歳の男子・12~40歳の女子まで、戦争に動員した)水島の工場は、4/1・4/5・5/6・の3回の空襲で壊滅し、多くの幼い生命も一緒に消えた。(関連記事

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今、唄うこと

2012年05月14日 09:30

No.142(1983/02) 詩/曲:八木たかし
Key=A

青い空がほしい 青い海がほしい
青い山がほしい 青い春がほしい
  今、唄うことが 生きていること
  今、唄うことが 生きて行くこと

恋人がほしい 優しさがほしい
喜びがほしい 友だちがほしい
  今、唄うことが 生きていること
  今、唄うことが 生きて行くこと

前を向いてほしい もう一度見てほしい
この国を見てほしい 目をそむけないで
  今、唄うことが 生きていること
  今、唄うことが 生きて行くこと
  今、唄うことが 生きていること
  今、唄うことが 生きて行くこと

公害で全国的に有名になった「水島」。そこで毎月一回「歌声喫茶」を開催していて、私も参加して唄わせて頂いた。それを主催していた「水島唄う会」へのテーマソングとして、創作。現在、開催している「人権トーク&コンサート」の小学校では、子どもたちの今ほしいものを入れて唄って、大好評だ。ほしいものを4つ募集すると、最近必ず「お金」が出て来るのも現実的だ。オーム返しに「ほしい!」と立ち上がったり、拳を差し出す子どもたちの瞳は、いつも輝いていた。唄う!の語源が、訴う!であると言われる証を感じさせてくれる。

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今日が始まる

2012年05月13日 09:08

No.145(1984/01/10) 詩:大上 昌伸
曲:八木 たかし Key=A

今 東の空が静かに明けて行く
さあ 涙を拭いて笑顔を見せて
明日へ続く 今日が始まる

何処までも続く白い道 僕の人生
時の流れに立ち向かい歩く 立ち止まらずに
たとへ 道が 見えなくなっても
信じたこの道 歩き続けたい

今 東の空が静かに明けて行く
さあ 涙を拭いて笑顔を見せて
明日へ続く 今日が始まる

何処までも羽ばたくひとつの夢 僕の生き方
時の流れに立ち向かい求め 振り向きもせず
たとへ 傷つき 疲れても
大地に踏ん張り 夢見続けたい

今 東の空が静かに明けて行く
さあ 涙を拭いて笑顔を見せて
明日へ続く 今日が始まる

何処までも続く一本の川 やがては海へ
多くの歴史を映しながら 川は流れる
赤い 血潮が 僕の体に
熱く燃えて 流れる様に

今 東の空が静かに明けて行く
さあ 涙を拭いて笑顔を見せて
明日へ続く 今日が始まる

関連記事参照

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